新築・新築リフォームの職人集団、浜松の「オサダ建築」の家作りのこだわり。
私は、昭和63年鈴木貞夫棟梁の元へ大工の修行に入ることから、建築という世界へ入りました。
一口に木造建築といっても、時代によってさまざまな特色があり、工夫がなされ、アイデア、技術力が施されている様に感じられます。
その中で新築工事、リフォーム、修理など多くの経験をさせて頂き、大工としての勉強をさせて頂いたことが基本となっています。
現在は、”人様に喜んで頂く家造り”をキャッチフレーズに、お客様のニーズにお応え出来る工事内容を考え、精一杯努めさせて頂いております。
多くの方が家を新築やリフォーム工事をする際、左の図のように多くの願望や不安があると思います。
家の形と伴に気持ちの上でも完成し、末長くお客様に満足して頂ける事が一番だと考えています。
私は技術の継承をしっかりとし、工事にかかわる協力業者と伴に、初心を忘れず、プロとしての仕上げを創造した家造りをしたいと考えております。
いつの頃からこの仕事に就こうと思いましたか?
小学校5~6年生の頃、親戚の家を建てている「大工さんがかっこいいなぁ~。」と思い、家を建てる大工になりたいと思いました。
大工さんになるために大変だったことは何ですか?
僕は鈴木棟梁のもとへ修行に入ったのですが、大工の基本を覚える3年間ぐらいが大変でした。
大工さんはどんな資格がありますか?
設計を主にする「建築士」と、建築大工としての「技能士」、その他に足場の免許や、木造の作業主任者などの資格があります。
僕は、主に木造建築を設計する二級建築士と一級技能士を持っています。
その他、作業受任者の資格も持っています。
仕事で嬉しいときはどんなときですか?
工事が終わって、お客様が満足して、喜んでくださったときが、一番の喜びを感じます。
どんな仕事をしてますか?
主に、建築の中でも住宅建築をしています。仕事の内容は、家を新築したい人やリフォームしたい人のお話を聞き、設計や見積もり、大工仕事をしています。
どんな人が大工さんに向いていると思いますか?
大工さんというと、器用なひとが向いてると思われがちですが、どちらかというと不器用な人が向いてると思います。
それは、根気のいる仕事なので、飽きずに努力し続ける人がむいていると思うからです。